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コンクリート住宅の結露防止対策について

 コンクリートの住宅は従来の木造住宅と異なり、建物の密閉度が高いため、結露防止に関しては、日常の注意が必要です。
 結露現象は空気中の過剰な水蒸気が壁面や家具に水滴となって付着する現象をいいますが、この結露を防止するために以下に具体的な方法を示します。

暖房機に関して

 暖房機に使用する灯油は1リットルの燃焼により約1.1リットルの水蒸気が発生します。FF式ストーブ等煙突のある暖房機は水蒸気がそのまま外部に排出されますが、ファンヒーター等の開放型暖房機においては通常の使用状況で一晩に2〜3リットルの水蒸気が室内に発生することになり結露の原因となります。
 暖房機は冬期間の必需品ですが、FF式ストーブ等煙突のある暖房機は結露対策に関しては、非常に有効な方法です。

家事作業

 調理時はガスの燃焼による水蒸気および、なべやヤカンからの沸騰した水蒸気が多量に発生するため調理時には必ずファンをかけて、余分な水蒸気を排出するように心掛けて下さい。

洗濯物の乾燥について

 水分を多量に含んだ洗濯物を室内で乾燥すると、多量の水蒸気が発生しますので晴天の日は外部で乾燥を行うように心がけて下さい。
 雨天の日は排気付きのホームランドリーを設置して乾燥すれば理想的です。

換気に関して

 天気の良い日は、サッシュを開放して、室内の湿気の排出を行い、努めて外気を取り入れるようにして下さい。
 特に、押し入れや長期間使用しない部屋は、密閉した状態で湿気がこもりやすいので、襖を開放しておくことも必要です。
 ふとん等の寝具も人間から発生する約150〜200ccの水蒸気を一晩で含むことになるので、このような条件からも、押し入れは結露の発生しやすい場所となっています。
 また、家具の裏面等は空気が滞留して結露が発生しやすい場所なので家具を壁面から多少離しておくような工夫も必要です。
 日中不在がちで、換気が余りできない場合は、除湿機を使用して機械的に乾燥する方法も効果があります。

断熱材と結露の関係

 外壁面に発泡ウレタン吹き付けの断熱、またガラスには断熱性能の高いペアーガラスを採用している建物であっても、室内空気に過剰な水蒸気が含まれている場合はさらに断熱材を厚くしたとしても、結露を防ぐ有効な手段とはなりません。
 すなわち、結露の原因となる過剰な水蒸気を発生させないこと、また発生した水蒸気をすみやかに外に排出して空気の流通を良くすることが結露対策のポイントとなります。